お知らせ議会報告 2024.02.14
2月定例県議会 開会
2月14日(水)2月定例県議会が開会いたしました。毎朝の団会議から始まります。
今議会では、自民党県議団を代表しての質問を 依田明善議員(南佐久郡選出:四期)が行います。
昨年秋からは、自民党県議団政調会を中心に若者世代の意識調査に取り組んでまいりました。今回は18歳から22歳までという世代に限られましたが、人生においての分岐点といえる「就職」「恋愛」「結婚」などライフイベントが集中する若者世代に焦点をあて、県内大学生251人へのアンケート調査や、各大学側や学生の皆様にご協力をいただいて5日間にわたる意見交換を実施することが出来ました。
この調査を通じ、学生生活で直面している課題や実態、現代の恋愛事情や結婚や将来に対する意識、さまざまな角度からのニーズを知ることが出来たことは大変有意義でありました。若者の政治離れや東京圏流出の要因のひとつはそういった声を汲み取れなかった結果でもあり、まちづくりや施策に活かしきれなかったことなど、さまざまな課題が明確になった調査研究であったと感じています。2月定例県議会開会に先駆け、2月8日に「政策提案」という形で、阿部知事およびこども若者局長など関係部局へ伝えてまいりました。
自民党県議団には県内各地の議員が、年代も幅広く所属しております。経歴や得意とする分野も様々です。大局的な観点から、時には地域ごと掘り下げた鋭い質問も聞かれます。個々にも研鑽を重ねて、2月定例県議会に臨んでおります。
それぞれの持ち時間をフルに使って質問を行いますので、ぜひ議会傍聴にお越しください。こちらのホームページからも議会中の様子や質問状況について随時更新してまいります。
(以下、質問順)