10月４日（水）自民党県議団は緊急知事要望を行いました。

３日間にわたって行われた各種団体との意見交換会で、緊急性が高いものについて政調会を中心に取りまとめ、まずは県への緊急要望を行いました。

一つに燃料油価格の高騰は悩ましい問題であり、影響を大きく受ける地方の中でも、特にわが県のガソリン価格は高く、じわじわと長期間にわたり県民生活に打撃を与え続けています。冬季を迎える前に策を講じるのは喫緊の課題であります。

それに加え、来年からはトラック運転手らの残業規制強化で物流業者の人手不足が懸念される、いわゆる「2024年問題」があります。それにより影響を受ける事業者へのきめ細やかな対応や支援も欠かせないことと考えます。

燃料油価格の高騰の背景を調査し、即効性かつ効果的な支援策を検討することなど、阿部知事へ要望いたしました。

阿部知事からは、同じ問題意識で対応するという返答をいただきました。

明日10月5日（木）には、風間団長以下3名が、支援制度の継続や拡充を求め、総務省や経済産業省（資源エネルギー庁）へ同様に要望してまいります。

自民党県議団の緊急知事要望書はこちらからご覧いただけます。