REPORT活動レポート

2023.10.03

勉強会を開催

10月3日(火)、早朝、東京から講師をお招きして勉強会を行いました。

青山 繁晴 氏による熱量のある講義に引き込まれ、まだまだお話を伺いたいところでしたが、限られた時間いっぱいで、所縁のある長野県の話題にも触れていただき、まつりごと(政)をおこなう者としての心得を授けていただきました。

青山氏は近年、「魂からの国造りをふたたび」と題し、各地において講義をなさっていますが、今回の我々長野県自民党県議団の勉強会でも

現在の政が魂を失くしていることへの問題提起であったり、自民党自体の問題点を含めて、日本の深刻な課題をどうやって中央突破するかをお話しくださいました。

我々には5つの「観」をもって、さらに議論を深めてもらいたいというメッセージも受け取りました。

意見交換や質疑応答では、日中関係や、長野県内の外国資本による土地の買収などに話がおよび、長野県内においても不透明な不動産買収が進んでおり、所有者不明の土地がとても多いことや、実際に県内市町村から相談を受けていたことなどを明かされました。「日本の尊厳および国益を護る会」代表としての立場から、重要土地利用規制法が立案された際は、護る会の提言どおり原案のまま可決されたことに、大変意義があったとお話されました。

勉強会を終え、議論の材料を沢山いただき、時間さえあれば夜を徹して青山氏とお話しをしたかったという声が多く聞かれ、充実した朝の勉強会となりました。

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